「健康保険傷病手当金請求書(第1回目)」が保留に・・・。

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はじめに

はじめまして。

五黄土星のミカエルです。

これが当ブログの初めての投稿になります。以後、どうぞ宜しくお願い致します。

早速の書き出しでございますが、昨日、平成30年7月21日(土曜日)、何の前触れもなく、勤務先から「健康保険傷病手当金請求書(第1回目)」が筆者宛てに返送されて参りました(注:表現の統一等のため、必要な修正をさせていただき、再投稿させていただいております。)。

「健康保険傷病手当金」(以下、当ブログでは、「傷病手当金」と表記致します。)につきましては、病気やけが等で利用され、あるいは、これから利用しようとしていらっしゃる人も多いのではないでしょうか。

そこで、この投稿では、今回のケースを例にしつつ、傷病手当金を申請するに際しての注意点等をまとめてみたいと思います。

これまでの経過

プロフィールのページの中で記載させていただきましたとおり、筆者は、平成30年2月、若い頃に患った潰瘍性大腸炎から結腸及び直腸にがんを併発してしまったことに伴い、5月1日(火曜日)に大腸全摘手術を受けて、永久ストーマ(人工肛門)を造設するに至りました。そのため、5月中のほぼ大半は、この手術をしていただいた病院に入院して過ごしておりました。そして、5月26日(土曜日)、無事に退院に至ることができたのですが、引き続き、自宅療養が必要で、当然のことながら、就労不能でした。

そのため、6月に入り、傷病手当金の請求に必要な書類の一つである、いわゆる「意見書」を主治医の先生に作成していただき、それを添付の上、6月9日(土曜日)、勤務先宛てに「健康保険傷病手当金請求書(第1回目)」を郵送していたのでした。

今回、行なった手続の概要

1 提出先

筆者の勤務先は、ある健康保険組合に加入しているため、いわゆる「協会けんぽ」ではなく、当該健康保険組合宛てに、勤務先を経由して提出しておりました。

2 提出した書類の内訳

⑴ 「健康保険傷病手当金請求書(第1回目)」

この請求書は、下記の3つの要素から構成されております。すなわち、

① 被保険者が記入するところ

② 事業主が証明するところ

③ 療養を担当した医師が意見を書くところ(いわゆる「意見書」です。)

⑵ 「同意書」(健康保険組合専用のものです。)

これは、関係機関に対し、健康保険組合が給付記録等の照会を行なうこと、及び、関係機関が当該照会に回答することに係る同意を示すための書類になります。

3 補足

尚、加入されている健康保険が「協会けんぽ」である場合は、上記と異なっている部分があるはずですので、十分に御留意いただきたいと思います。

因みに、傷病手当金の振込先口座につきまして、筆者の勤務先が加入している健康保険組合では、本人名義の口座に限定されております(さらに、ゆうちょ銀行の口座を指定できないことになっております。)が、「協会けんぽ」の場合は、代理人名義の口座を指定することもできるようです。この点、念のためながら、申し添えさせていただきます。

現在の状況

今回の「健康保険傷病手当金請求書(第1回目)」は、保留になって返送されてしまいましたが、筆者自身は、まだ必ずしも悲観すべき状況ではないようにも認識しております。と言いますのも、この請求書には健康保険組合による受理印が押捺されているからです。

この点、返送された書類からの筆者の個人的な推測になってしまいますが、一旦、健康保険組合に受理されたものの、保留になった経緯は、どうやら下記のとおりのようです。すなわち、

  • 事業主が証明するところのうち、「現在までにもまた将来も支給しない場合は、その旨」という欄について、当初、勤務先が健康保険組合に提出する時点では、未記入であった。
  • 健康保険組合からの指摘で、当該欄に勤務先が追記した。
  • 提出後の追記であるために、本人と勤務先の捨印が必要になった。

これからの対応

上記のような状況を踏まえつつ、筆者としては、慎重に対応しないといけないと考えております。その理由は、下記のとおりです。

  • 手術前の最終出勤日に、実は、筆者は、勤務先から退職勧奨を受けました。その際の筆者の勤務先への回答は、「イエスともノーとも言わない。」といったものでした。
  • 退院後、勤務先宛てに退院の報告をメールで行ないましたが、その際に、勤務先から5月31日付の退職をメールで通知されました。これに対して、筆者は、直ちにある法律事務所と委任契約を締結させていただき、勤務先と法的に争うこととしました。
  • 今回の傷病手当金の請求は、このような勤務先との法的トラブルの中で行われているものであり、委任契約を締結させていただいている法律事務所とも情報共有する必要があるように思われること。

本日は、日曜日でもあり、当然、法律事務所もお休みのはずですので、明日以降、担当してくださっている弁護士の先生に連絡させていただくように致します。

また、場合によりましては、事業主が証明するところの中にある項目への追記を原因とする今回のケースで、本当に本人の捨印が必要であるのかどうか、直接、健康保険組合に問い合わせを行なうことも検討したいと考えております。

まとめ

上述のとおり、今回のケースでは、退職勧奨を巡る勤務先との法的トラブルというイレギュラーな要素も関わってくるため、あまり一般化することはできないかもしれませんが、傷病手当金の請求手続におきましては、実際の支給に至るまでの段階で、様々な要因で手間や時間を要する可能性も無きにしも非ず、と感じた次第です。

これから傷病手当金の請求をされる人は、そのような可能性も織り込んで、書類の準備、主治医の先生とのコミュニケーション、勤務先との連携を図って、よりスムーズに支給を受けることができますよう慎重に御対応いただきたいと思っております。

尚、今回のケースに係る顛末につきましては、改めてお伝えさせていただくように致します。

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