【とうとう?】在宅勤務をせざるを得なくなりました・・・。

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こんばんは。

五黄土星のミカエルです。

筆者が非常に恐れていたことなのですが、今週、とうとう在宅勤務をせざるを得なくなりました。

すなわち、契約社員として、でございますが、筆者が勤務させていただいております税理士法人におきましても、先般の緊急事態宣言を受け、任意ではなく、強制的に一週間のうちの何日かを在宅勤務とするように、との通達が出されました(パート社員及びアルバイトで、スマートフォン及びノートパソコンの貸与を受けていない人は対象外とされております(全員がノートパソコンを貸与されているわけでなく、お客様を訪問させていただくことがない職員は、デスクトップパソコンの貸与です。)。この場合には、業務の都合に応じ、出勤、欠勤、あるいは、年次有給休暇の消化を個別に指示されるようです。状況が状況でもあり、税理士法人にも社会的責任があるでしょうし、致し方ないかと・・・。ただ、筆者の隣の席にいるアルバイトの人は、勤務時間中、正社員の職員から依頼された作業が終わっていないのに、ネットサーフィンを楽しんでいたり、あるいは、急にどこかに行ってしまい、しばらく不在になることも多いのですが、その一方、今回の税理士法人の措置を受けて、パートナーの地位にある税理士に対して、「俺に辞めろって、いうことか!」等とガチギレしておられました(汗)。筆者には、他人事ではございませんでしたが・・・。)。

そうなんです。

緊急事態宣言が発出される前は、時差通勤や在宅勤務は、あくまでも任意とされており、筆者は、自宅では仕事ができない性格(笑?)でもあり、また、2月決算、4月申告のお客様に係る決算申告関連の業務を引き継いで担当させていただいていること等もあって、通勤途中、その他の経路での感染が気になりつつも、これまでと変わらず、出勤させていただいておりました。

それに、実際上も、税理士法人、税理士事務所の仕事って、お客様からお預りさせていただきます領収書、請求書、預金口座の通帳のコピー、その他、多種多様で、かつ、数量も多い証憑を確認しながらの作業になります。

然るに、当然のことでございますが、在宅勤務だからということで、それらの証憑を持ち帰ってはならないわけです(万一、紛失、盗難等の事態を発生させてしまいますと、勤務先たる税理士法人のみならず、申すまでもなく、お客様に深刻な損害を負わせてしまうことになります。)。

そう致しますと、それらの証憑をPDF化、あるいは、その他の方法、形式でデータ化を施しておかなければならず、時間や手間も含め、これが極めて面倒な作業にもなるわけです。

筆者の場合、上述の2月決算、4月申告のお客様に係る決算申告関連で必要となると思われます必要最小限の証憑につきまして、何とかPDF化の処理ができたこともあって、在宅勤務への移行を決断させていただいた次第です。

但し、それでも、毎日というわけにもいかず、上述のお客様の資料で、PDF化できなかった証憑を確認する必要があったり、あるいは、他のお客様の業務のために、資料を確認しながらの役所との電話連絡が必要であったり、といったことで、結局、出勤せざるを得ない日もございます(役所にお問い合わせをさせていただく際、資料を手許に用意しておきませんと、結局、「資料が用意でき次第、改めて御連絡ください。」等と躱されてしまい、所期の御回答をいただけなかったり、二度手間にならざるを得なかったりすることも多いです・・・(涙)。)。

こればかりは、致し方ないのではないでしょうか。

意外に思われるかもしれませんが、税理士法人、ないし、税理士事務所のお客様になってくださる中小企業や個人事業主の方々は、あまりデジタル化しておられない御様子です(電子帳簿保存法のせいかもしれませんが・・・。)。

すなわち、クリアホルダーや使い古しの封筒等に領収書や請求書を正に「がさっ。」(笑)という感じで詰め込んでいらっしゃるだけ(日付や内容等も全く整理されておりません(ここでも笑?or呆?))であったり、あるいは、御自社、ないし、御自身の事業のために開設しておられます預金口座の通帳、クレジットカードの「ご利用明細書」のコピー等も御用意いただけないようなことも多いです。

場合により、事業所に届けられた郵便物も開封なさっておられないケースもございます(税務署、その他の官公署からの郵便物でも、です。流石に、筆者も、「これは、あかんやろ(呆)。」等と思ってしまいます(心の中で、・・・。)。このような場合、筆者は、経営者に「社長、御自身で事業をなさっておられますので、会社に届いた郵便物は、必ず開けて、内容を御確認ください。」等と申しつつ、なるべく経営者御自身で郵便物を開けていただいて、内容を御確認いただくようにお願いさせていただきます。どうしても御自身でなさらない経営者の場合には、断りを入れさせていただいて、筆者が開けさせていいただき、経営者に内容を見ていただくようにしております。

時として、でございますが、税務署からの郵便物の内容が「納付書」だったり(涙)、あるいは、取引先からの郵便物の内容が支払期限を徒過した(笑)「請求書」だったりすることもございます(「請求書」を受け取っていらっしゃりながら、支払期限を徒過してしまいますと、当然に、信用問題ということが脳裏を過って参ります・・・(涙)。)。

悲しいことでもございますが、これが日本の中小企業、個人事業主の現実なのでしょう。

PDF化、その他のデータ化の件とは別に、こちらにつきましては、どれくらい時間や手間がかかりましょうとも、筆者のような税理士法人、税理士事務所の職員が粘り強く御指導させていただき、本来的な意味での「経営者」になっていただけるように取り組ませていただく、といったことでもあるのでしょうね(筆者自身は、これはこれで、社会的に価値のある仕事であるようにも受け止めさせていただいております。AIがどれだけ発達しようとも、しばらくの間は、税理士法人、税理士事務所の仕事はなくならない?)。

因みに、筆者の中での「経営者」の要件は、下記の5点になります。すなわち、

  • 公私の区別ができること(明らかに個人的な飲食や家族旅行等と思われる領収書が含まれていたりすることもございます。あるいは、ペットの餌代とかが「しれっと」といった感じで出されてくることも・・・(笑)。筆者の場合は、ごく当たり前のように経費から外させていただくのですが、実務上は、ほとんどお叱りを頂戴した記憶はなく、「やっぱりあかんか(てへぺろ)。」といった御様子でいらっしゃることが多いような印象です。)。
  • 帳簿を自ら記帳できること(自ら記帳できるようになられた後は、記帳も含めた経理事務を従業員に引き継いでいただく、ということで問題ないかと思います。)。
  • 然るべく計算された税金を納付できること(本来、事業は、営利目的で行なわれるはずですので、きちんと営業活動、経理事務を管理できておられれば、赤字になることはないように思われ、当然、税額は発生するはずでもございます。法人であれ、個人事業主であれ、自ら事業を営んでいらっしゃる人が社会から信用されるための唯一で絶対の条件は、この税金を納付できること、というものになります。筆者の完全に個人的な信念ですが・・・。)。
  • 人を大切にできること(人と接することのない事業って、存在し得ないかと・・・。)。
  • 自らの後継者を生み出し、育てることができること(真に自分一人だけのための事業なら、果たして社会的に存在すべき価値があるのかどうか、といった疑問も・・・。)。

またいつものように完全な思い込み、妄想(爆?)を記載させていただきましたが、筆者自身は、実は、真剣に上述の要件を常に胸に抱きながら、経営者、あるいは、経理責任者の人に応対させていただいております(本来的な意味での「経営者」になっていただけたら、という思いを込めてのことでございます。五黄土星らしく上から目線でもございますが、上記5つの要件を満たすことがおできになる人は、実は、社会からは、「経営者」ではなく、「事業家」、ないし、「実業家」と称されるのかもしれませんね。)。

ともあれ、証憑に係る心配はありつつも、手探りながら、在宅勤務を始めさせていただいたのですが、当初の不安とは裏腹に、無事に決められた勤務時間を過ごすことができ、実際のところ、胸を撫で下ろしております。

「自宅やから、思いっきし居眠りしてまうんとちゃうやろか。」とか「昼休み、どないしよう。」とか、思っておりましたが、問題ありませんでした(昼食は、散歩がてら近所のスーパーに行き、お惣菜等を購入しております。どこまで実践できているのか、は、ともかくと致しまして、栄養のバランスって、がん患者でもございます筆者には、想像以上に重要でして・・・。)。

また、こちらも、案に相違して、ながら、筆者お気に入りの4KモニターでございますPHILIPSの326M6VJRMB/11がものすごく役立ってくれております。

過日の投稿(筆者の税理士法人の担当者としてのアイテムが揃いました。)でもお伝えさせていただきましたとおり、筆者の税理士法人の担当者としての重要アイテムの一つがPanasoniⅽのレッツノート(SVシリーズ)になるのですが、12.1インチの画面では、もう筆者には文字が読めません(老眼って、ほんまに厄介です。)。

Panasoniⅽのレッツノート(SVシリーズ)には、HDMI端子が付いており、当然、自宅では、筆者御自慢でございます富士通のLIFEBOOK FMVA77D3L(メタリックブルー)に替えてPHILIPSの326M6VJRMB/11に簡単接続で利用させていただくことになるわけですが、これが「ドンピシャ」(昭和の名残?かつ、今回の在宅勤務をまるで予見していたかのように?)でした。

申すまでもございませんが、「拡張」ではなく、「複製」を選択して表示させていただいており、大きく、くっきりと文字が表示され、ものすごく神経質な筆者も、大満足です(ある意味、税理士法人の職員のための最強の組み合わせかも?)。

これなら、証憑のことはともかくと致しまして、在宅勤務でも十分に対応できそうなイメージです(尚、インターネット接続は、無線でなく、有線LANによる接続とさせていただいており、PDF化されたデータが保管されております税理士法人のサーバーとの間の通信は、VPN接続となっております。セキュリティの観点からは、VPN接続が必須であるようにも思われます。)。

結局のところ、ハードウェアの問題って、何とかなるようであり、在宅勤務であれ、テレワークであれ、事業所から持ち出すことのできない証憑、当面の間は、これが最大のハードルということになりそうです(あとは、上述のアルバイトのような「人」に纏わる問題でしょうか。)。

税理士法人、税理士事務所の職員からの目線と致しましては、電子帳簿保存法の問題ということになりましょうが、他方で、ガラス張りにされてしまっております給与所得者ではなく、事業を自ら立ち上げられる人が有していただくべき意識、覚悟の問題であるようにも思われます(さりとて、自ら帳簿を記帳できない人は、事業を営んではならない、といった考え方も、甚だ激越でもあり、まだ社会的なコンセンサスが得られていないような気も致しますし・・・。)。

日本がこれからも先進国たり得るためには、いつか、どこかの段階で「紙文化」から「卒業」しなければならないのかもしれませんね。

当ブログを御覧くださる皆様におかれましても、緊急事態宣言の下における在宅勤務、あるいは、テレワークの体験を通して、各々が置かれていらっしゃる環境、条件、事情等を鑑みられつつも、雇用形態のあり方等も含む「働き方改革」といったことにつきまして、それぞれに思いを巡らせていただければ、と思います。

では、また。

注:この投稿に出て参ります製品、機器等及びその名称は、各社の商標または登録商標です。

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