第1回の口頭弁論期日がありました。

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こんにちは。

五黄土星のミカエルです。

実は、今週、標記のとおり、不当解雇を主たる理由として、勤務先を相手取って、筆者が提起致しました訴訟に係る第1回の口頭弁論期日がございました。

弁護士の先生から、メールでその概要を教えていただいたのですが、御担当の裁判官が争点整理をされた内容は、下記のとおりであったようです。すなわち、

  1. 未払残業代については、実労働時間が争点となるので、被告から、詳しい反論をする必要がある。
  2. また、被告は、タイムカードも開示する必要がある。
  3. 解雇については、当然退職の有効性及び解雇権濫用法理の適用の有無が争点になる。

この点、筆者自身は、現状、下記のような感想を抱きました。すなわち、

  1. 未払残業代を請求する際に、タイムカードのコピーを入手し、あるいは、勤務実態が分かるような資料等を用意できていなくても、問題なさそうであること(上述のとおり、事業主側(被告)に対して、裁判官がタイムカードを開示するように促してくださるようです。)。
  2. 既に御担当の裁判官が「解雇」の問題として認識してくださっているらしいこと。

このうち、1.のタイムカードのことにつきまして、当初、筆者なりにインターネット上で調べた印象では、タイムカードのコピーや退勤時間を記録したメモ書き等がないと、未払残業代の請求は難しいかもしれない、といった感じでした。

しかし、実際に訴訟を提起し、口頭弁論期日を迎えて判明したことながら、そんなに悲観的になる必要はないようです。もし、勤務先に対して、未払残業代を請求したいと考えていらっしゃるようでしたら、仮に、タイムカードのコピー、その他証拠となり得る資料が御手許にない状況におられましても、決して安易に諦めないでいただきたいと思います。

また、2.の解雇のことにつきましては、筆者は、少しだけ安堵しております。と申しますのも、就業規則上で論点となっている規定だけから判断致しますと、解雇の問題ではないように思われるからです(詳細に記載することはできませんが、一定の期間、労務の提供ができない場合、「労働契約は終了する」といった規定になっており、被告は、筆者のケースを当該規定による当然退職であると主張しているわけです。)。にも拘らず、御担当の裁判官が「解雇」といった表現を明確に用いてくださった、ということで、ほんの僅かかもしれませんが、突破口を見つけることのできる可能性がありそうな期待を抱くことができました。

当然のことながら、これから口頭弁論期日を重ね、反論、再反論を繰り返してのことにはなりますが、細心の注意を払いつつ、弁護士の先生ともよく相談をさせていただきながら進めれば、極めて小さな確率ではございましても、勝訴できる可能性もあるのではないか、という思いです。

尚、次回、第2回の口頭弁論期日は、3月になったそうです・・・。裁判って、こんな感じで時間がかかっていくものなんですね(涙)。

しかし、裁判は始まったばかりでもあり、筆者は、決して意欲を減退させることなく、しっかりと前進して参りたいと考えております(こんな性格がどうしても五黄土星かも?)。

また、次回以降も、口頭弁論期日の中で、何かお伝えできるようなことがございましたら、御報告させていただくように致します。

では、また。

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