【大丈夫?】抗がん剤が減りませんでした・・・。

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こんにちは。

五黄土星のミカエルです。

既に投稿済みでございますが(抗がん剤治療(第11クール目)を受けました。 )、筆者は、平成30年11月16日(金曜日)、第11クール目の抗がん剤治療を外来で受け、いつもどおり、帰宅し、何事もなく過ごしておりました。

が、・・・。

平成30年11月17日(土曜日)

実は、「外来点滴治療室」での処置後、点滴注入が始まってから丸一日が経過した土曜日の午後になっても、抗がん剤(筆者が受けておりますmFOLFOX6療法の場合には、フルオロウラシルというものになります。)が全く減っていないことに気付いてしまいました(なんでそこまで気付かへんねん、いくら何でものんびりしすぎやろ、っていう感じかもしれませんが・・・(汗)。)。

筆者は、これまでのところ、このような場面に遭遇することなく、外来での抗がん剤治療を進めてくることができており、抗がん剤治療に係ることで病院に電話をしたこともございませんでした。そのため、筆者の今の状況で病院に電話をしてもよいかどうか、躊躇する思いもございましたが、抗がん剤そのものがものすごい劇薬でもあり、迂闊なことをしてもいけない、という心配もあり、また、筆者自身が医学的に適切な処置をできるわけでもなく、このまま放置しておくわけにもいかないように考え、意を決して病院に連絡をさせていただきました。

しかし、土曜日は、病院はお休みで、宿直の先生しかいらっしゃらなくて、しかも、その先生は、外科の御担当で、抗がん剤治療のことを十分には御存知ではないらしく、結局、あと一日、様子を見てくださいと言われてしまいました・・・(涙)。実は、筆者は、11月18日(日曜日)は、この病院のすぐ近くに全くの別件で行く予定がございましたので、宿直の先生には、様子を見てみて、やはり抗がん剤が減らないようでしたら、明日、予定の終了後、一旦、伺わせていただきます、とだけ回答させていただき、この電話連絡を終わらせていただきました。

平成30年11月18日(日曜日)

そして、問題の日曜日、予定のございました別件が無事に終わって、当初の点滴終了時刻も過ぎておりましたので、抗がん剤が入っている点滴のボトルを確認致しましたが、ほんの少しだけ減っておりました(本当に気持ち程度、という感じでした(笑)。)。

そこで、その場所から病院に改めて電話をさせていただいたのですが、昨日の宿直の先生とは別の先生が応対してくださって、大したことはできないものの、点滴を注入しているポートの状況等を診てくださることになり、筆者は、すぐに徒歩でお伺いさせていただくことに致しました(偶然にしては、出来過ぎなくらい、本当に病院のすぐ近くで予定があったんです・・・。それに、もし、週明けの月曜日にしてください、とか言われてしまったら、諦めて大人しく帰宅するつもりでした(ほんまに?ごねたりせえへんつもりやった?)。このようなところも、五黄土星特有の強運なのでしょうか?)。

因みに、診てくださったのは、整形外科御担当の先生でした。当然のことながら、抗がん剤治療の専門家でいらっしゃならいこともあり、クランプのロックやその他の理由でチューブが圧迫されていないか、とか、あるいは、ポートが詰まっていたりしないか、といったところくらいしか処置ができない御様子でした。

しかし、抗がん剤が減らない理由がチューブの圧迫によるものではないことを診てくださった後、ポートが詰まっていないかどうかの状況を確認するため、先生が点滴の針を固定していたテープを剥がしてくださったところ、抗がん剤が体内に入ってくる感覚が戻りました・・・(喜)。

先生にその旨をお伝えしましたところ、あと一日くらいであれば、点滴の注入を続けても、危険はないですよ、ということで、明日、11月19日(月曜日)、いつもの診療科に来て、抗がん剤治療に対応できる医師の診察を受けてください、との結論で、改めて点滴の針を新しいテープで固定してくださり、今回の突発的な診察を終えてくださいました(経口で行なう抗がん剤治療を受けておられる患者さんで、一日遅れて服用しても問題がなかったケースもあったそうです。また、専門外のことでありながら、宿直の先生に今回のようなイレギュラーなケースにも対応していただくことができて、本当にありがたかったです。)。

平成30年11月19日(月曜日)

そして、昨日の午前9時過ぎに、いつもの診療科に電話をさせていただいたのですが、結局、この時点に至っても、半分くらい抗がん剤が残ってしまっておりました。それでも、電話応対してくださった看護師から、点滴の針を抜いてよい旨、お話があり、その後、病院に来てください、ということで、再び病院に向かわせていただきました(午前の診察受付時刻を1分だけ過ぎてしまってはおりましたが、何とか午前の診察に入れていただくことができました。もちろん、予約なしという状態での当日の診察受付でしたので、順番は後回しになってしまいましたが・・・(汗)。)。

主治医の先生の担当日ではございませんでしたので、別の先生が診てくださり、抗がん剤の入ったボトルやポートの状況の確認、及び、生理食塩水の注入をしていただいて、無事に診察終了となりました。また、次回、最終となります第12クール目の抗がん剤治療も、延期する必要はなく、予定どおりでよい、というお話でした(一安心)。

昨日の突発的な対応に続き、御自身の担当患者ではなかったにも拘らず、主治医以外の先生に診察していただくことができ、今回の病院の対応を改めてありがたく感じることができました。以前の投稿(抗がん剤治療(第4クール目)を受けました。 )でも記載させていただきましたが、筆者がこの病院をとても素晴らしく感じている大きな理由の一つです。

まとめ

いやー、外来での抗がん剤治療って、自宅に戻ってからのトラブルも起こり得るんですね。もしかしましたら、筆者の場合、偶々運が良く、遭遇しないままに過ごすことができていただけなのかもしれません(「外来点滴治療室」における処置中にトラブルがあり、病院内で対応していただいたことはございましたが・・・。)。

他のがん患者さんの場合、筆者と同じではないにしましても、様々なトラブルに見舞われながら、不安のうちに抗がん剤治療を受けておられるのでは、といったことも気になりました。

筆者の場合、職場復帰ということを想定し、金曜日に外来で抗がん剤治療を受けるスケジュールにさせていただいており、今回は、それがマイナスに作用してしまった面もあろうかと思います。

この辺りは、判断がものすごく難しいところです。通常どおりに出勤して、仕事に取り組むことを前提に致しますと、起こり得るかもしれないトラブルを見越して、仮に、トラブルが起こっても、平日に病院で診察を受けることのできる火曜日や水曜日等の曜日に外来での抗がん剤治療の予約を入れるべきかどうか、につきましては、正直に申しまして、悩ましい面があるように感じました。仮に、火曜日に外来で抗がん剤治療を受けていたとしまして、筆者の今回のトラブルが起こったとしますと、1週間に2日間、仕事を休まないといけなくなる可能性もあり得るからです(抗がん剤治療を開始する時点で、それ以前の各種検査、手術そのもの、あるいは、その後の入院等のため、年次有給休暇がほとんど残っていないケースが想定される、といった事情も考慮させていただいております。)。

そのようなことを踏まえますと、外来で抗がん剤治療を受けながらであっても、職場復帰を果たしたい、といった思いを抱いておられるがん患者さんの場合、やはり職場の環境、状況、あるいは、職場における人間関係、その他諸々の要因をよく検討される必要があるようにも感じた次第です(筆者自身は、残念ながら、職場復帰の前に、術後補助化学療法としての抗がん剤治療が終了する予定であり、加えて、結果的なことではございますが、勤務先を相手取り、訴訟を提起することになってしまいました(涙)。このようなことも、がんという病気の経験に伴って起こり得る事象の一つなのかもしれませんが・・・。)。

ともあれ、筆者自身は、現状、特に異常を感じることもなく、過ごすことができておりますので、次回、最終となります第12クール目の抗がん剤治療も、過度に神経質になってしまったりすることなく、これまでと同じような感じで受けたいと思います。

では、また。

追伸 この週末、インターネット上で色々なニュースを拝見しておりましたところ、厚生労働省の研究班が「がん罹患(りかん)社員用就業規則標準フォーマット」というものを作成の上、モデル就業規則として作成し、例示したそうです(就業規則と組み合わせて運用するようです。)。がん患者の職場復帰のためには、朗報であるように思われますが、事実上、人事・労務に関する組織がしっかりと整備されている大手企業向けになっているような印象もございます。厚生労働省によるこのような前向きな働きかけにつきましては、引き続き、注目して参りたいと考えております。

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