【桜を見る会】前夜祭に関する安倍総理の現在の御説明は、却ってまずいのでは?

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こんばんは。

五黄土星のミカエルです。

筆者自身の中では、極めて難易度の低い簡単な問題でしかない標記の件でございますが、何故か、安倍総理は、きちんとした対応がおできにならないようです。

既にインターネット上でニュースとして情報が流れておりますとおり、安倍総理は、御説明を変更されたようでもございます。

すなわち、前夜祭としての催しのためのホテルとの契約そのものは、安倍事務所との間ではなく、参加者個人との間のものであった、ということのようです。

しかし、筆者は、例によりまして、完全な思い込み(汗)、かつ、妄想(爆)ながら、安倍総理によるこの御説明の変更は、却ってまずいのでは、と思っております。

今回は、この件につきまして、簡潔にまとめてみたいと思います。

結論:特定の個人から利益供与を受けたことになってしまうのでは?

筆者自身は、下記に記載させていただくような前提、ないし、仮定によるならば、安倍事務所は、ホテルの本来の利用料金と5,000円との差額、といったことでなく、前夜祭としての催しに要する費用をほぼ全額、参加者の中の特定の個人から拠出していただいたことになるのでは、とも考えております(安倍総理の後援会の方かもしれませんが・・・。)。

すなわち、それは、利益供与に他ならないのでは、ということになろうかと懸念致します。

前提、ないし、仮定

安倍総理による御説明が真実であること

ここで既に、一人の日本人、日本国民と致しまして、如何ともし難い虚しい思いが・・・(涙)。

通常なら、ホテルは、二重に予約を入れることができないこと

すなわち、一人目の参加者がホテルの催事場、ないし、大広間に予約を入れることによって、安倍総理が仰る「契約」をホテルと締結した時点以降、二人目以降の参加者は、同じ日の同じ時間に、同じ催事場、ないし、大広間に二重に予約を入れることはできず、その必然の結果と致しまして、ホテルと「契約」を締結することもできないことになるのではないでしょうか。

これは、筆者が大阪から東京に出て来ようとしておりました頃、よくホテルに宿泊しており、その際に、予約を入れるのに苦労した経験に基づいております(既に予約が入っておりますと、筆者の希望の部屋でも、予約を入れることができませんでした。)。

念のために申し添えさせていただきますので、悪しからずその趣旨を御理解いただきたく思います(筆者と同じケースではないに致しましても、出張等の際、ホテルに予約を入れようとなさって、苦労されたビジネスパーソンもいらっしゃるかもしれません。)。

もし、二人目以降の参加者も、同じ日の同じ時間に、同じ催事場、ないし、大広間に二重に予約を入れ、ホテルと「契約」を締結することができたなら、安倍総理は、その方法や経緯、あるいは、安倍事務所としてどのような態様で、どの程度の度合いで関与することによって、安倍総理が仰る「紹介」をなさったのか、等につきまして、然るべく御説明なさる必要があるように考えます。

一個人の名義でホテルの催事場や大広間に予約を入れることが難しいこと

また、一個人がその名義で、ホテルの催事場や大広間に予約を入れようと致しましても、実際は、ほぼ不可能に近いのではないでしょうか。

利用目的を確認されて、当該利用目的に応じた他の広間に変更されてしまったり、あるいは、支払能力に疑問を抱かれ、当該予算に応じた小さい会議室を勧められたり、といったことで、事実上、断られるに等しい結果になることが多いようにも想定(or妄想?)をさせていただいております。

仮に、一個人の名義でホテルの催事場や大広間に予約を入れて、ホテルと「契約」を締結できるに致しましても、昨年の安倍総理の御説明のように、前夜祭としての催しの当日でなく、現金、銀行振込、ないし、クレジットカード等による前払を求められるはずです(得意先でない限り、です。当該「契約」を締結できた一人目の参加者がホテルの利用が初めてであったならば、請求書による支払は、商取引上の信用、ないし、与信管理といった観点もあり、非常な例外を除き、無理であるように思われます。)。

もし、安倍総理の昨年の御説明のとおり、当日に支払うことができたのであれば、その理由、事情等につきまして、やはり御説明なさる必要があるのではないでしょうか。

個人契約では、ホテルの催事場や大広間を5,000円で利用することが難しいこと

上述のとおり、仮に、一個人の名義でホテルの催事場や大広間に予約を入れることができるものと仮定致しましても、当該最初の一人目の参加者が全額を負担せざるを得ないはずです。

当然、5,000円であるはずもないのではないでしょうか(ボリュームディスカウントのメリットが働かないわけですから・・・。)。

そもそも、どの参加者が一人目としてホテルに予約を入れて、安倍総理が仰る「契約」を締結することになっていたのか、当該個人契約における利用料金は、いくらで、事前に参加者に案内された金額と一致しているのか、不足額はなかったのか、不足額があったなら、それは、どのように精算されたのか等、こちらも、安倍総理御自身から御説明なさる必要があるように考えます。

前夜祭としての催しが実際に開催されたこと

しかし、実際には、前夜祭としての催しが開催されたわけで、安倍総理の御説明のとおりならば、ホテルと「契約」を締結できた最初の一人目の参加者たる特定の個人から当該催しのための費用をほぼ全額負担していただいたことになろうかと思われます。

安倍事務所、あるいは、後援会のための催しに係る費用を特定の個人に負担していただくことは、利益供与を受けたことにしかならないのではないでしょうか。

筆者は、法律の専門家でもございませんので、それ以上に踏み込んだことは申し上げることは控えさせていただきますが、安倍総理による今回の御説明の変更により、逆に、想定され得る法律上の問題点につきまして、改めて審議、議論が行なわれるべき必要性が生じたように考えます。

問題の本質:安倍総理御自身、真に日本の予算や政策における当事者適格があるかどうか。

インターネット上では、「桜を見る会」やIRに関連する贈収賄疑惑等につきまして、軽視なさる傾向もあるようでございますが、筆者自身は、そうではないように考えております。

すなわち、日本の予算や様々な政策は、日本人、日本国民から信頼されている内閣総理大臣の下で策定され、実施されなければならないものと考えます。

筆者自身は、それが当事者適格であるように理解させていただいております。

そして、一度、その当事者適格に疑問を抱かれたなら、内閣総理大臣だけでなく、政治家たる者、然るべく説明、ないし、証明ができなければならないのではないでしょうか。

【繰り返し】安倍総理が潔白を証明することは、極めて容易です。

しかも、「桜を見る会」の前夜祭に係るお金の問題につきましては、繰り返しになりますが、正に「電話一本」で潔白を証明できる、極めて難易度の低いものです。

すなわち、ホテルから明細書(場合により、請求書、ないし、領収書かもしれません。)を再発行していただくだけです。

したがいまして、安倍総理がそんなに容易な潔白の証明をおできにならないようでしたら、国会のお立場とされましては、安倍総理につきまして、「少なくとも政治的には有罪」と御判断なさり、現下の諸問題に対応していっていただくべきでもあるように思います。

当事者適格を喪失したと見られても致し方ない安倍総理の下では、新型肺炎の問題を始め、喫緊の課題に対して、手堅い、確実な対応をしていただくことは難しいのではないでしょうか。

尚、仮に、安倍総理が仰るように、個人契約であったというのなら、場合により、国会での対応でなく、司法的な対応、あるいは、司法手続というお話になってしまうのかもしれませんね。

まとめ:安倍総理が岸田文雄政調会長への交代の御決断を・・・。

これまで何度かお伝えさせていただいておりますとおり、筆者自身は、陰ながら自由民主党を応援させていただいており、とりわけ、憲法改正を巡る議論という目線から、岸田文雄政調会長に期待させていただいている一人です。

今の安倍総理の御様子を拝見させていただくにつれ、議論そのもの、ないし、議論を交わすことのできる大切さを痛感しております(自由民主党応援団の筆者から拝見致しましても、安倍総理は、議論ではなく、「言葉遊び」をなさっておられるようです。これは、野党の皆様に対しましても、著しく無礼です。)。

したがいまして、安倍総理におかれましては、なるべく早い段階で、岸田文雄政調会長への交代を御決断いただきたいところです。

岸田文雄政調会長が総理総裁に就任されましたら、野党の皆様と日本人、日本国民の前で充実した論戦を交えていただけることを希望しております。筆者は、今から楽しみですし、野党の皆様も、今と異なり、手応えを感じることのできる審議、議論に取り組んでいただけるようにも思います。

憲法改正につきましても、岸田文雄政調会長との関係でしたら、野党の皆様も、日本国憲法の全体構造、日本国憲法の下における基本的人権の尊重のあり方(前国家的な人権であると、後国家的な人権であるとを問わず)、「公共の福祉」概念の理想と現実、等々、落ち着いた環境で議論をしていただけるのではないでしょうか。

政治につきましては、本当に人それぞれに思われていること、期待なさっていること等が異なり、極めて難しい面もございましょうが、お考えやお立場等には関係なく、親しみやすく、オープンで率直な政治環境の創出という観点に鑑み、安倍総理から岸田文雄政調会長への交代につきまして、是非関心を抱かれつつ、注目していただければ、とも思っております。

では、また。

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