安倍総理に纏わる「桜を見る会」前夜祭に関する明細書の件ですが・・・。

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おはようございます。

五黄土星のミカエルです。

いよいよ第201通常国会が召集され、様々なことが動き始めました。

そして、昨日、令和2年1月22日(水曜日)には、安倍総理による施政方針演説等を受け、各党による代表質問も始まったようです。

そんな中、筆者には、少し気になったことがございます。

そうなんです。標記のとおり、安倍総理に纏わる「桜を見る会」前夜祭に関するホテルの明細書の件です(税理士事務所の職員としての職歴等もございますので、どうしても・・・(汗)。)。

すなわち、安倍総理による答弁内容が真実であると仮定してのことながら、ホテル側は、「営業の秘密」を理由に提供を拒んだらしいです。

しかし、ホテル側は、勘違いなさっているかもしれないようにも見受けられます。この点、下記に列挙させていただきます(完全に筆者の個人的な主観です(また?)。)。

【勘違い?その1】そもそも今回の件は、不正競争防止法とは全く関係がないのでは?

【勘違い?その2】仮に、不正競争防止法の問題としても、「有用性」を満たしていないのでは?

【勘違い?その3】同様に、「非公知性」も満たしていないのでは?

【勘違い?その4】公的と判断できる行事に関するものであることを認識できていないのでは?

【勘違い?その5】提供の方法は、得意先元帳や補助元帳のような形式でもよいのでは?

【勘違い?その6】安倍事務所は、明細書を紛失したままになってしまうのでは?(明細書を紛失したと公言なさっている顧客(政党、政治団体等)から、再発行を依頼されたにも拘らず、それを拒否するのは、当該顧客の会計帳簿等の保存義務といった観点もあり、流石にまずいのでは?)

すなわち、参加者の人数は分かっており、一人当たりの金額も分かっているはずですから、公表の支障となるような事情は何もないわけです。

そして、仮に、明細書としては公表できなくても、得意先元帳、ないし、補助元帳のような形式で開示されれば、簡単に法律違反があったかどうか、分かるようにも思われます。すなわち、

  1. 「参加者の人数×一人当たりの金額=請求額」となっているかどうか。
  2. 当該「請求額」が1回、ないし、1日で支払われているかどうか(安倍総理の昨年の御説明を信じる限り、安倍事務所等による追加支払等はないはずですので・・・。)。

これだけのことではないでしょうか(安倍事務所が領収書に係る発行者の名義をホテル名義にしてしまったことは、さておくと致しまして・・・(汗)。尚、キャンセルの参加者につきましては、会計処理上も、取消の処理をなさっているだけと想定させていただいております。)。

通常、多くの一般企業におかれましては、売掛金や買掛金につきましては、総勘定元帳のみで記帳なさっていることは少ないように思われ、顧客ごとに元帳を分け、売掛金なら得意先元帳、買掛金なら仕入先元帳といったイメージで、細かく、適切に管理をなさっておられるかと思います(そのようにしておきませんと、ほぼ確実に、といった確率で、きちんと管理できるようにするために、公認会計士の先生や税理士の先生から、然るべき御指摘を頂戴することになります。)。

当然、安倍事務所に係る得意先元帳、ないし、補助元帳を開示なさっても、他の公的ではない一般顧客に関する情報が公になる可能性は、ホテル側の会計処理及び管理が相当に杜撰でない限りは、ほぼゼロに等しいはずです。

したがいまして、ホテル側の対応は、甚だ説得力に欠けており、とても世の中から理解を得られるようなものではないように思われます。

穿った見方をさせていただきますと、筆者自身と致しましては、あまり使いたくない表現ながら、「忖度」があったのでは、等と勘繰られたりすることになっても致し方ないのではないでしょうか(大阪的な表現ながら、「ほんなら、最初からそない言うとけや(笑)!」的な・・・?)。

筆者の中では、法律的にどうか、はともかくと致しまして、少なくとも政治的に、「安倍総理は、潔白とちゃうんやな(涙)。」といった印象です(公職選挙法、ないし、政治資金規正法のことが問題となっている局面で、不正競争防止法上の概念を出してこられるのは、やはりお門違いでしかなく、説得力という面では、如何にも「苦しい」という印象になるのではないでしょうか。)。

また、上述の【勘違い?その6】のとおりなら、安倍総理は、御自身の事務所でさえ、お金だけでなく、文書もまともに管理できておられないことになってしまうようにも思われ、内閣総理大臣としてのお立場で、とてもではございませんが、日本政府のお金(予算)や多種多様、かつ、極めて膨大な量の公文書の管理がおできになるように思えないところです。

しかも、ホテルの明細書の件そのものは、難易度と致しましては、本当にごく簡単なレベルでしかないんです(誤解を招く表現かもしれませんが、「これくらいのこと、ちゃんとでけへんの?」といったレベルです。)。

もし、安倍総理御自身、リーダーとしてのお立場で、自浄能力としての資格の面だけでなく、管理能力や問題解決能力という面におきましても、限界を迎えておられるようでしたら、真剣に後継者への引継を検討なさるべき段階に至られているのではないでしょうか。

この点、引き続き、推移、経過等を見守って参ります。

安倍総理が100兆円を超える規模の日本の予算に携わる資格と能力を本当にお持ちなのかどうか、当ブログを御覧くださる皆様におかれましても、関心を持っていただきながら、ニュース、報道に注目していただければ、と思います。

では、また。

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