特別定額給付金は支給されましたが・・・。

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こんにちは。

五黄土星のミカエルです。

過日の投稿(【特別定額給付金】やはり郵送で申請ですよね! )でもお伝えさせていただきました特別定額給付金のことでございますが、今週、標記のとおり、ようやく筆者にも特別定額給付金が支給されました。

が、・・・。

やはり遅いですよね。申請書を投函させていただいてからの日数で、3週間かかりました。

筆者の場合は、指定難病受給者証の発行を受けさせていただいていることもあり、マイナンバーを練馬区を経由して東京都福祉保健局に預けさせていただいております(指定難病受給者証に纏わる手続は、マイナンバーが必須とされております。)。

しかも、筆者は、指定難病受給者証に纏わる手続とセットにされております心身障害者福祉手当を受給させていただいており、預金口座に関する情報も練馬区役所に預けさせていただいております(4月・8月・12月に前4か月分をきちんと振り込んでいただいております。流石です。)。

そんな筆者でさえ、3週間もかかってしまうわけです(オンライン申請よりも「効率的な」(爆)郵送による申請でも、です。安倍政権の下、「IT後進国」たる我が国の面目躍如?)。

そのような状況の中にあって、今週、マイナンバーと預金口座の紐付けを義務付ける法案がピックアップされ、来年の通常国会における改正を目指す方針も打ち出されたようでもございます。

これがどれだけ現実と乖離しているか、あるいは、政府与党が現実を理解できていないか、筆者の例を御覧いただければ、明確にお分かりいただけるのではないでしょうか。

答えは、ものすごく簡単です。

財務省の官僚に、(上級国民ではない)一般の庶民に給付金等を支給させていただきたい、という意思が全くないからです(財務省の官僚の「優秀な」(また爆?or呆?)頭脳の中の優先順位は、財政健全化>一般の庶民ということなんでしょうね・・・。)。

財務省の官僚にこのような意思がない限りは、マイナンバーと預金口座の情報を連結させたと致しましても、支給が早くなることはございません。当たり前ですよね。

もう一点。

今回の筆者は、事務担当窓口が練馬区役所ですが、市区町村の役所であれ、民間の事業者(持続化給付金で有名になりました、訳の分からない「協議会」もございますよね(笑)。)であれ、間に第三者を介入させれば、時間も、手間も、そして、お金も、余計にかかることも当たり前です。

そうなんです。直接、日本政府が支給する仕組みでない限り、早くなることはございません。

それに、民間の事業者に委託する場合、マイナンバーを当該事業者に提供することになりかねず、個人情報保護の観点からも、極めて重大な懸念を抱かざるを得ないように思われます。

あと一点。

将来、今回の特別定額給付金のような給付金を支給すべき緊急事態は、何回起こるのでしょうか。それに、仮に、起こると致しましても、上述のような財務省の官僚が抱える欠陥を踏まえますと、給付金等が支給されるに至ることって、可能性と致しまして、どのくらいあり得るのでしょうか。

そのような可能性がほとんどないかもしれないような緊急事態に備えることを名目としつつ、マイナンバーと預金口座の紐付けを義務化するような考え方って、全く別の目的の隠れ蓑にする意図が満々でしかないですよね(笑)。

したがいまして、安倍政権がマイナンバーと預金口座の紐付けを義務化なさりたいなら、まずは、麻生太郎副総理兼財務大臣より、将来、今回のような緊急事態が発生し、庶民にも広く給付金等を支給すべき事案が発生したなら、可及的迅速に当該給付金等を支給させていただきたい旨の宣言をしていただく必要があるのではないでしょうか。

そのような宣言がない限りは、マイナンバーと預金口座の紐付けの義務化は、多くの日本人、日本国民のための施策でなく、あくまでも日本政府の都合のためのものでしかないことは明白でしょうね。

これらのことって、いずれも、当たり前のことでしかございません。恐らく、小学生にもお分かりいただけるようなレベルのお話でもございます。

が、・・・。

安倍総理が何も分かっていらっしゃらないことはお約束と致しまして(笑)、政府与党の主だったメンバーも、認識できていらっしゃらないようでございます(もし、認識できていらっしゃってのことなら、日本人、日本国民への裏切りになりましょうから・・・(怒)。)。

それに、そもそも論的には、多くの日本人、日本国民からの信用と信頼を喪失してしまった印象のございます安倍政権の下で実施すべきでもないのでしょうね。安倍総理の次の新たな自由民主党のリーダーによって、信用と信頼を回復してから、検討していただくべきであるようにも思われます(筆者の中では、引き続き、岸田文雄政調会長ということになります。リーダーシップと申しますのは、能力や迫力、強さ等をただ見せるだけではないように考えております。岸田文雄政調会長の場合、ネックと致しましては、財務省との兼ね合いのことになるようでございますが、(財務省の官僚の意識改革も含めた)財務省の改革をリードなさったり、あるいは、日本人、日本国民に対しまして、懸案の社会保障費に係る端的、かつ、明快なデータを開示なさり得るならば、実務能力に長けているという観点から、それも、一つの立派なリーダーシップと評し得るのではないでしょうか。並行して、岸田文雄政調会長の本来的な持ち味でもございましょう、野党の皆様との建設的な議論、審議を展開なさり得る一面をお示しになれば、と思っております。繰り返しになりますが、憲法改正のためにも、重要なところですよね。)。

筆者自身、一自由民主党応援団と致しまして、注意深く動向を見守って参ります。

当ブログを御覧くださる皆様におかれましても、マイナンバーであれ、御自身の預金口座の情報であれ、この上なく貴重で、厳重に管理されるべき個人情報に該当するようにも思いますので、是非大切になさっていただきますとともに、上記改正案を巡る与野党の駆け引きやそれに纏わる報道やニュースにも御注目いただければ、と思います。

では、また。

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