障害厚生年金の請求をしましたが・・・。

スポンサーリンク

こんばんは。

五黄土星のミカエルです。

昨日、平成31年1月7日(月曜日)のことですが、年金事務所に障害厚生年金の請求を行なうために伺って参りました。

本来は、予約を入れてから伺うのでしょうが、筆者には、1日でも早い方がよいのでは、といった思いもあり、予約なしで伺ってみました(こんなところが五黄土星?)。

年金事務所に到着して、入口を入ってすぐのところにある受付で障害厚生年金の請求に伺った旨、及び、予約はいただいていない旨をお伝えしましたところ、一応、予約なしでも、順番が後回しになるものの、対応はしていただけるようでした。

今回は、この件につきまして、まとめてみたいと思います。

はじめに

年金の請求ということで、インターネット上の様々な記事等を拝見させていただいておりますと、社会保険労務士に依頼するケースもあり得るようでしたが、筆者は、下記のような理由から、自ら書類の作成、その他の準備を行ないました。すなわち、

  1. 一般企業に勤務しておりました頃、総務担当も兼務しておりましたため、社会保険に纏わる各種書類を取り扱った経験があり、年金事務所(その当時、まだ「社会保険事務所」という名称でしたが・・・。)の窓口での対応も慣れていること。
  2. 勤務先との間における退職勧奨、ないし、不当解雇に係る法的なトラブルに纏わり、実態と異なる給与計算及び虚偽の証明がなされた傷病手当金請求書の提出代行を行なった社会保険労務士に対して、不信感しか抱いていないこと。
  3. 社会保険労務士に報酬を支払うのがもったいないこと(笑)。

また、「障害年金」と申しましても、主に、障害基礎年金及び障害厚生年金がございますところ、筆者の場合は、若干、国民年金保険料を納付していた期間もございますが、それ以外のほとんどの期間、厚生年金保険料を納付しているため、障害厚生年金として請求すべきことになります(筆者自身が「初診日」と認識している日が属する月も、厚生年金保険料を納付しております。)。

あと、筆者の場合、大腸全摘手術に伴い、人工肛門を造設しており、この場合には、手術を受けてから6ヶ月を経過しますと、年金を請求することができるようになりますため、今回、年金を請求しようと考えた次第です。

尚、「障害年金」に纏わる概要そのものにつきましては、下記から始まるページを御参照いただきたく思います(この投稿では、筆者の経験に即した個別的な内容を記載させていただきます。)。

障害年金(日本年金機構)

持参した書類

今回、筆者が準備し、年金事務所に持参した書類は、下記のとおりです。すなわち、

  1. 「年金請求書」(8ページございますが、実際に記入すべき箇所は限られております。)
  2. 「診断書」(書式が指定されており、主治医の先生に作成していただきました。)
  3. 「病歴・就労状況等申立書」(書式が指定されており、エクセルで作成できます。)
  4. 通帳のコピー(通帳を開いてすぐのページ(中表紙)をコピーします。)
  5. 年金手帳(年金を請求するわけですから、必須ですよね。)
  6. マイナンバーの「通知カード」(「マイナンバーカード」でも可です。)
  7. 身体障害者手帳(外出する際、基本的に携帯するようにしております。)

筆者の印象と致しましては、意外に少ないように感じました。

尚、「年金請求書」につきましては、下記のリンクより入手することができます(障害基礎年金、障害厚生年金のどちらも同じページにまとめられております。)。

障害年金を請求するとき(日本年金機構)

また、「診断書」と「病歴・就労状況等申立書」につきましては、下記のリンクよりダウンロードすることができます(因みに、「診断書」につきましては、各々の障害に応じたものを入手の上、主治医の先生に作成をお願いする必要がございます。)。

年金請求に使用する診断書・関連書類(日本年金機構)

因みに、「年金請求書」にマイナンバーを記載しない場合、別途、「戸籍謄本、戸籍抄本、戸籍の記載事項証明、住民票、住民票の記載事項証明書のいずれか」も必要となります(筆者自身、マイナンバーの数少ない利用場面の一つと思い、記載致しました。)。

担当者との面談

概要

相当長い待ち時間の後、筆者の順番となり、呼ばれた部屋に入り、持参致しました書類を担当者にお渡し致しました。すると、やはり社会保険労務士ではない、素人が作成、準備したものであったからでしょうか、担当者は、少し怪訝そうな素振りを見せられました。

そこで、筆者が、インターネットで調べる等して、見よう見まねで作成した旨、率直にお話させていただいたところ、担当者は、書類の内容の確認へと進まれました。

その結果、担当者が最も念入りに指摘されたのは、「初診日」のことでした。すなわち、筆者は、最初の病院で潰瘍性大腸炎の再発及びがんの併発という診断を受け、手術のためにある大学病院を紹介されたのですが、その大学病院では大腸全摘手術ができず、さらに別の病院(現在、お世話になっている病院です。)を紹介され、そこで大腸全摘手術及び術後補助化学療法としての抗がん剤治療を受けました。

今回、主治医の先生は、「診断書」における「初診年月日」として、大学病院から転院した最初の受診日を記載してくださいましたが、担当者は、あくまでも潰瘍性大腸炎の再発を診断した病院における「初診日」を記載すべきである旨、指摘されたのです。

また、これは、潰瘍性大腸炎に特有のことかもしれませんが、再発ということは、初めて発症したときがある、ということに他ならず、審査を担当する認定医の判断によっては、その当時の病院の「初診年月日」とすべき可能性もある、というお話でした(潰瘍性大腸炎の場合には、「寛解」という局面があり、この期間が長いこともあり得、実際、筆者の場合、約14年くらいしてからの再発でした。)。

但し、担当者のお話では、再発までの期間が7年以上の場合は、「社会的な意味における治癒」と判断されるものと思われる、とのことでした。

したがって、筆者の場合、この「社会的な意味における治癒」に該当する、ということで、初めて潰瘍性大腸炎を発症したときでなく、あくまでも再発したときを基準として「初診日」を証明することになりそうです。

不足していた書類

ただ、筆者は、現在、お世話になっている主治医の先生が作成してくださった「診断書」しか持参しておりませんでしたので、担当者によりますと、そのままでは「初診日」を証明することができない、ということでした(尚、「初診日」を証明することができませんと、最悪の場合、そもそも年金を受給することができなくなる可能性もあるそうです。)。

そこで、担当者は、「受診状況等証明書」という書式を渡してくださって、潰瘍性大腸炎の再発を診断した病院で証明を受けてください、というお話をしてくださいました。

尚、この「受診状況等証明書」につきましても、上記と同じリンクから入手することができます。すなわち、

年金請求に使用する診断書・関連書類(日本年金機構)

訂正が必要な書類

また、筆者は、主治医の先生が作成してくださった「診断書」に準拠しつつ、「病歴・就労状況等申立書」を作成しましたので、当然のことながら、これには、潰瘍性大腸炎の再発以降のことしか記載しておりませんでした。

しかし、担当者は、「診断書」の中の「傷病の発生年月日」の欄を確認し、そこからの経過を記載する必要がある旨、お話しくださいました(つまり、筆者の場合、潰瘍性大腸炎を初めて発症したときからの経過を記載すべきであった、ということになります。もし、潰瘍性大腸炎の再発以降のことしか記載していない状態で審査に提出すれば、かなり高い確率で、3ヶ月後くらいに、審査の結果、不備といった理由で返却されてしまい、また一から請求し直すことになるそうです。筆者にとりまして、そのような事態は、非常に困ります(汗)。)。

そして、担当者は、長期間、医療機関を受診していなかった場合における記載方法等も教えてくださいました(3年から5年ごとに期間を区切って記載しないといけないそうです。)。

そのような担当者の親切な対応もあり、筆者は、担当者の勧めに従って、加筆による訂正を行なうことに致しました。

結局、昨日の時点では、持参した書類を年金受給のための審査に提出せず、一旦、持ち帰ることとなりました。

これからの流れ

したがいまして、改めて障害厚生年金を請求するためには、まず「受診状況等証明書」を入手する必要がございますが、これにつきましては、本日、1月8日(火曜日)、潰瘍性大腸炎の再発を診断していただいた病院へ伺い、入手して参りました。

そして、入手してすぐ、年金事務所に電話をさせていただき、次回の予約を速攻で入れていただきました(1月15日(火曜日)です。なかなかすぐに予約を入れることができないようです。)。

また、「病歴・就労状況等申立書」の加筆による訂正も必要です。これにつきましては、担当者に教えていただいたところに沿って、上記予約の日までに完成させるつもりです。

まとめ

筆者自身の感想と致しましては、年金の請求は、敢えて社会保険労務士に依頼すべき手続ではないように感じました。

上述のように、担当者は、不足している書類、あるいは、書類への記載内容や記載方法等、親切に教えてくださるからです。

流石に、一回の訪問で問題なく年金の請求を完了することができる、というわけでもございませんが、社会保険労務士報酬の支払ということを念頭に致しますと、自ら書類を作成し、準備した方がよいように感じた次第です。

筆者は、改めて必要な準備等を済ませた上で、来週、再度、年金事務所へ伺い、年金の請求を完了致したいと考えております。

障害者で、年金を請求することができる状況にいらっしゃるようでしたら、面倒に思われず、この投稿等も参考にされ、是非、年金を請求し、受給していただきたいと思います。

では、また。

タイトルとURLをコピーしました